味覚障害は治るのか

味を感じなくなる味覚障害は治るのか

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味覚障害という病気は、その名のとおり味覚が通常通りではない、と感じられる症状をもたらすものです。
その症状は人によって味の感じ方が違うのと同様に、なにを食べても味がしないというものから、苦味だけを感じる、といった症状もあげられます。
通常味を感じているのは、舌にある味蕾、という場所です。
舌にある粒状の突起のものですが、この味蕾に異常をきたすと、味覚がおかしくなってしまうのです。
その原因で一番多く考えられるのは、服用した薬剤による影響です。
薬剤は、感冒薬、頭痛薬、鎮静剤など多岐にわたる用途が考えられます。
次に多いのが、亜鉛の欠乏という理由です。
食生活の偏りによって亜鉛が不足した場合、または特定の食品添加物を多く摂取したために亜鉛の吸収が妨げられたために亜鉛不足となる場合も見受けられます。
また、糖尿病や肝臓病といった疾病の一症状である可能性もあります。
いずれにしても、味覚が変だと感じたら、まずは病院を受診して、正確な医師の診断を仰ぐ必要があります。
味覚障害においては、まず耳鼻咽喉科を受診すれば間違いありません。
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味覚障害は治るのかについてですが、その症状を引き起こしている原因にはよりますが、けして不治の病ではないことは確かです。
味覚障害の原因が亜鉛欠乏による場合には、亜鉛を内服させる治療が行われます。
障害を感じてからできるだけ早く治療を始めると、それだけ完治するまでの時間も短くなります。
異常を感じたらなるべく早く医師を受診することがもっとも大切だということになります。
また亜鉛欠乏であった場合には、日常の食生活において亜鉛を積極的に摂取するようにすることも有効です。
海藻やカキ、ゴマ、きな粉、ココア、などが亜鉛を多く含むことで知られています。
他の病気が原因で味覚に障害を起こしている場合には、その病気の治癒にしたがって味覚も回復する場合もあります。
すぐの回復は難しいかもしれませんが、けして悲観せず、地道に治療を続けることが大切です。
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