味覚障害 病院 何科

味覚障害と感じたら何科の病院を受診すればよいのか

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いつも食べている料理のはずなのに、いつもと違ったような味付けに感じる、またはなにを食べても同じ味のように思える、こういった味覚の異常は味覚障害である可能性があります。
原因にはさまざまなものが考えられますので、まずはそう感じたら病院で診察を受けるようにしましょう。
何科を受けるかですが、耳鼻咽喉科なら間違いありません。
診察は、味覚が正常か診断するために味を付けた濾紙を使う検査と、電気味覚計を舌にのせ、電流を流した反応による検査が主に行われます。
同時に、問診で食生活においてどういった食品に対し異常を感じるかを確認します。
また、血液検査により亜鉛・鉄の量の検分もされます。
また心因性の理由が考えられる場合には唾液量の減少による障害も考えられるため、唾液量を測る検査もあわせて行われます。
これらの検査を複合的に判断して、原因が推察されます。
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味覚障害の主な原因をあげていくと、まず多いのが偏った食生活により亜鉛が不足している場合です。
これは、亜鉛の摂取量が不足すると、味を感じる舌の細胞である味蕾という組織の新陳代謝が阻まれ、味覚障害をもたらすのです。
この原因に対しては、亜鉛を含むカキや海藻、ゴマなどを十分に摂取すること、そして亜鉛が正しく身体に吸収されるのを阻む可能性があるとされる食品添加物を摂りすぎないようにする、という食生活の改善が必要になります。
味蕾とは別に舌には「舌苔」という組織がありますが、これがストレスや風邪が原因で厚くなったり色が変わると、味覚に異常をきたす場合があります。
他には、薬の副作用での味覚障害もよく知られています。
精神疾患薬や鎮痛剤、抗アレルギー薬など、その原因となる薬は色々とあります。
また、化学療法を用いてがんの治療を行っている患者にも、投薬による味覚障害をともなう場合が見受けられます。
また、さまざまな病気により副次的に味覚の異常は引き起こされます。
貧血や糖尿病、肝不全や脳梗塞など事例は多くあります。
いずれにおいても、まずはしっかりと医師の診察を仰ぎ、適正な対処を行うように心がけることが早い治癒のためにも大切です。
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